移転してもいろいろと大変
12月11日(月)は「国民会議」公開シンポジウムの日

2006年11月27日

 【入力/校正】複数行にかかる括弧類をどう処理するか

丸括弧「( )」や波括弧「{ }」、角括弧「[ ]」等の括弧類が複数行にかかる場合は、けい線素片に置き換えて入力し、置き換えた旨をファイル末に注記する。

▼2行にかかっている場合の置き換え

「始め括弧」は、「┌」「│」「└」を組み合わせ、続く2行のあいだに空白行を挟んで、以下のように入力する。

          ┌権利の保護
  著作権制度の柱は│
          └利用の促進

「終わり括弧」は、「┐」「│」「┘」を組み合わせ、先の2行のあいだに空白行を挟んで、以下のように入力する。

  権利の保護┐
       │は、著作権制度の柱
  利用の促進┘

「波括弧」では「│」にかえて、「┤」もしくは「├」を用いる。

          ┌権利の保護
  著作権制度の柱は┤
          └利用の促進

  権利の保護┐
       ├は、著作権制度の柱
  利用の促進┘

底本が、括弧と文字のあいだをあけている場合は、入力テキストにもあきを挟む。

           ┌ 権利の保護
  著作権制度の柱は │
           └ 利用の促進

▼3行以上にかかっている場合の置き換え

空白行を挟むことなく、以下のように入力する。

      ┌司法
  三権分立│行政
      └立法

偶数行にかかる括弧を置き換える際は、「始め括弧」の前か「終わり括弧」の後にくる行、もしくは「┤」か「├」で示す中心を、上(縦組み時には右)もしくは下(縦組み時には左)にずらさざるをえない場合がある。
こうしたケースでは、「下(左)」にずらすことを原則とするが、バランス上望ましければ、「上(右)」にずらしてもよい。

     ┌持国天
     │増長天
  四天王┤広目天
     └毘沙門天

▼ファイル末の注記文言

以下のように書く。

 ※複数行にかかる丸括弧には、けい線素片をあてました。

括弧の名称は、JIS X 0213規格票にあるものを用いる。
「非漢字一覧(JIS X 0213) > 6. 括弧記号」

名称が併記してある「小括弧、丸括弧」では「丸括弧」、「二重パーレン、二重括弧」では「二重括弧」、「大括弧、角括弧」では「角括弧」、「中括弧、波括弧」では「波括弧」を用いる。

置き換える記号の名称は、これも規格票に合わせて、「けい線素片」と表記する。

★この文章を書いた人→富田倫生★こんな時間に→2006年11月27日 09:10 ★トラックバック




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