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先日友達とそのご主人に、「最近aozora blogに書いてないわね」とご指摘を受けた。「書いているよ」と答えると、ご主人が、「そうか・・それは悪かったね・・僕たちは、あんたが、去年いろいろとたっぷりかいていたじゃないか、ああいうのがいいのだよ」と妻である友達と顔を見合していた。そういった話は、集中するらしく、また別の友達にも同じことを言われた。どうやら、彼らの間では書いていないことになっているらしい・・でもそう言ってくださる人がいる私は幸せ者なのだ。
しださんが自然現象についてのお話だったので、私はそれを超える?話です。。(本当か??という話)
一昨年の11月の初旬、私は、3週間病院の集中治療室にいた。入った当初、かなり危ない状態で、集中治療室の外では、家人が、医師に、「厳しい状態ですね、覚悟はしておいていただきたい」と言われていたのだそうだ。
それを全く知らない私は、ベッドで、ときどき目を開けて知り合いの看護士さんの語り掛けに頷いていた。ほとんど目を開けなかった。目を瞑っていると、私は乳色の霧の中で、ひとりぼっちで立っていた。歩くのでもなければ、周りが動くのでもなかった。乳色の霧に抱かれていると言った方がいいのかもしれない。とても気持ちが良く、ずっとその中に立っていたかった。
名前を呼ばれて、目を開けると看護士さんがいる。目を瞑るとやはり私は霧の中で立っていた。立ちながら、この霧の向こうには、父がいるような気がした。長い間私を待っているのだ。霧を掻き分けていくと会えるのだと思った。私は進もうとした。しかしなぜか進まなかった。
父がその霧の向こうへ行ったのは、私が学生のころだった。学生が個人の電話を持つことは贅沢なことで、携帯電話など夢また夢のころの話である。
東京の三月は、日向と日陰の温度差が激しく、それに慣れることが大変だった。そうやって二年目の三月を戸惑いながら過ごしていたある日、それは突然やってきた。夕方アパートに帰ってくると、部屋に誰かがいた。誰か・・としか書きようがない。目には見えないが、誰かいるのだ。私の全身だけが感じるのだ。怖くはない。私が横向きに寝ると、後ろにいて、すっぽりと包んでくれる。仰向きに寝ると、頭の上に座っている。顔はわからない。外出すると、外までついてきて、用事を済ませている間にいつのまにかいなくなり、アパートに帰ると私を待っている。それが三日続いたのだったと思う。
三日目の夜中だった。ドアを激しく叩く音がした。そして女性の声で私の名前を呼び続けている。私は、跳ね起きて、大家さんの奥さんであることを確かめてドアを開けた。
背後から廊下の蛍光灯を浴びている奥さんの顔色は悪く、それ以上に顔全体が引きつっていた。彼女のカーディガンのボタンが一つ無かった。それをみていることにも気をかけないで彼女は早口で言った。
「お父さんが亡くなったって。・・今お母さんから電話があったの」
私は何のことかわからなかった。 去年「五月の闇」 でも書いたように、父の存在は私の中では皆無だった。「お父さんって誰のことだ??」と心の中でつぶやいた。家の事情を知らない大家さんは、母からの電話を伝えたまでである。
私は、洋服を着替えると、近くの公衆電話まで走った。「お父さんって誰のことだ」と何度もつぶやきながら・・つぶやきは三月の冷たい空気に溶け込んでいく。
電話の向こうの母は、うろたえていた。籍が入っている以上、母がしなければならないことが多かった。それらは、私にとって無関係だった。無関係を主張すると、子供に対してどちらかというと独裁的な母が、始めて私に”懇願”した。一人しかいない娘である私が、帰ってこないと、普段付き合いはないが、親戚関係に顔がたたないのだと。仕方が無いので、明朝一番の列車で帰ることを約束した。約束をしたが、腹立たしかった。受話器を投げるようにして電話機に掛けた。
腹立たしさと「お父さんって誰のこと」が妙に交じり合った。そんな自分を抑え、荷物を入れていると、ふと気づいた。部屋に私以外、誰もいないのだ。寝転んでみても、一人だった。上を向いても気配はなかった。いついなくなったのだろう・・以前のように私は、この部屋で一人になった。
翌朝、列車に揺られながら、部屋にいたのは、父だったのではないのだろうか。父が私に会いにきていたのではないだろうかという考えが浮かんだ。馬鹿馬鹿しかった。馬鹿馬鹿しかったが、否定するものを私は持ち合わせていなかった。
三月の故郷は、まだ雪があった。用意された喪服をちらりとみると、大きなため息を私はついた。これから数日間母に振り回されることと、死んだ人をみなければならないということに嫌気がさしていた。
母とは、一言も口をきくことなく、父の住んでいた家へ行った。1週間前に脳卒中で、出張先で倒れたのだということだった。昨日夜に病院で亡くなったのだと。いろいろとあって私に連絡が遅くなったのを詫びた。父の面倒をみたその女性が、ひとことひとこと言葉を選んでそれらを私に話したが、私は、早く家へ帰りたかった。そんな私を見透かしたように父に会ってくれと小さな声で言った。
「五月の闇」で書いた年齢から、十年経っていた。ものいわぬ父だった。父の、紫色に変った皮膚と真っ黒に染めていた髪の色のバランスが悪かった。そんな目の前の死人に何の言葉をかけたらいいのかを私は知らなかった。「お父さん」と呼んでやれという周りの声にも、私は従わなかった。そういったことより人の死に纏わる一連の決りことを終えて、東京へ帰りたかった。とうとう最後まで「おとうさん」と私は呼ばなかった。
帰りの東京への列車の中で、悲しくないことが悲しいのだ。後ろへ流れる風景と一緒に流れることはなく、私の心の中でこのフレーズが留まった。父親の死で泣ける人が羨ましかった。
父の死からの年月、それを一気に跳び越すようにして、集中治療室の中で、私は、生まれて初めて、父に会いたいと思った。接点のない父だったからこそ、死の間際に私に会いに来たのだと。そして私に会いに来た父は今も、霧の向こういて、自分の元へ引き寄せなかった、それは私に生きろと示したことでもある。私は今でもそれらを信じて疑わないのだが・・
2005年8月22日(月)晴れ。
天童市役所総務課へいってきました。防災関係の資料を見たいというと、職員のひとが
「どうぞ」
と
午後2時、
大規模地震。考えられるパターンはいくつかありますが、おおきく分けるならばふたつ。ひとつは山形や天童が被災の中心になるばあい。もうひとつは仙台もしくは庄内が被災の中心になるばあい。救助支援を受ける側になるか、それとも救助支援をおこなう側になるか。前者のばあい、山形盆地西部の活断層と蔵王噴火。後者のばあい、直下型もしくは沖合い震源型で津波つき。仙台にくわえて岩手三陸沖や福島も同時被災することも想定していいかもしれません。
疑問や関心事をメモしながら読みすすめました。くわしく読み込みたい部分のみコピーをとってあとで読むことにして。
2時間ほど閲覧したでしょうか。「なにかご用はありますか?」読み終えるのを見はからって職員のかたが声をかけてくれました。一気に読んだのでかなり疲労してたところです。集中力の糸がふつっと切れた瞬間、あ、このさいだからメモしたところ質問してしまおうか……資料の閲覧が目的だったので、出かけた当初そこまで考えてませんでした。質問するにしてもコピーしたところをよく読んでから、とも思わなくもない……でも、せっかくだからこのさいと思い直して、しばしつきあっていただくことにしました。
質問:
── 天童のばあい市町村広域相互応援協定は? とくに仙台との協定はあるか?
── 県の防災計画というのは?
── 市民用にわかりやすくまとまったパンフレットは?
── 協力ボランティア、団体は?
── 県内のマスメディアとの連携は?
── 仙台市営プールで天井パネル落下が起きたが、天童市では安全確認は?
── 仙台への国道48号・関山峠、寒河江への村山橋、架橋や陸橋・地下道などルートの安否確認は?
── 市内の活断層の調査は?
── 今月20日の豪雨で市内でも浸水した地域があったが?
── 戦争時の防空壕はあるか。数・管理は?
質問時間はおよそ3、40分ほどだったでしょうか。あとになってレコーダー持ってくるんだったなあと苦笑い。「資料や質問に答えてもらったことをネットなどで一般公開してもいいだろうか」とたずねたところ、資料は問題ないと即答。インタビューのほうは、まとめたものにいったん目を通してそれからなら、ということで了解を得ました。
ということで、そのうち答えが返ってくる予定です。
2005.8.27
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
たまにメールのチェックをしてみると、
何時の間にか、自分が売りに出されている。。。
この度、あなた様を女性会員にセリをさせて頂きました。
その結果、香奈さんが102万円であなた様を落札致しましたので
ご連絡する運びとなりました。
102万円!(o_o;;
※お受け取りはあなた様の意思確認後、
落札額の50%【51万円】を香奈さんよりお受け取りください。
半額かい?
同様のメールを探してみるともう2通。
この度、あなた様を女性会員にセリをさせて頂きました。
その結果、小野美沙子さんが6万円であなた様を落札致しましたので
ご連絡する運びとなりました。
…
※お受け取りはあなた様の意思確認後、
落札額の50%【3万円】を小野美沙子さんよりお受け取りください。
6万円!大暴落(^^;;
この度、あなた様を女性会員にセリをさせて頂きました。
その結果、聡美さんが142万円であなた様を落札致しましたので
ご連絡する運びとなりました。
…
※お受け取りはあなた様の意思確認後、
落札額の50%【71万円】を聡美さんよりお受け取りください。
142万円!バブル〜( ノ ̄∇ ̄)ノ
とにかく売れてよかったですね。(違)
というか、この値段はいったい何が売られてしまったのでしょうか?
いきぎも?
返してクレー(;´Д`)
助けてリターナー!
と、むりやりシネマネタに(汗)
山崎貴監督『リターナー』(2002)
公式サイト:http://www.returner.net/
「クェイク、クェイク、クェイク」
なまずが鳴く。
CAT FISHING。
ねこづり。
指紋や手首のかわりに、
ネコの肉球をプニュっと押しつける。
肉球の偽造が流行する。
ねうねうサギ。
姑獲鳥のなまず。
赤ん坊をあやすのがうまいなまず。
ねうねう。
姑獲鳥のなます。
化けて出ます。
2005年8月21日、新潟中越で地震。震度5強。サン・プロの最中。前回は山形でも感じましたが、今回はぜんぜん気がつきませんでした。前日の土曜日夕方、天童市内は雷雨。瞬間的に通電がストップ。図書館内は非常灯が点灯。1分ほどでもとにもどった。ただし検索用パソコンが一台ぐあい悪くなったらしい。
意を決して図書館の職員のひとに、
「天童市の防災・地震関係の資料とかパンフとか行動マニュアルってありますか?」
とたずねてみました。すると、図書館にはないけれど、市の総務課へいけばあるから見せてもらえる、との答えがかえってきました。図書館にあるのは『第五次天童市総合計画』というおおざっぱな市の計画書のみ。平成13年3月策定。A4判。防災関連はそのなかの3ページにすぎない。
カウンター上の照明をおおっているパネルのこともたずねてみました。郷土資料の閲覧コーナーと隣接していて、万が一のときには頭にふってくるかもしれない。どうやらガラス製ではないらしい。プラスチックのようでした。それから避難口のこともたずねてみました。すると出入口はやはり正面玄関1か所とのこと。いざというときは部屋側面のまどからも逃げることができるから、っていうことでした。ここの図書館は新しくもないけれど、そう古くもない。一階建てで階段などもありません。とはいえ側面のまどからっていうのは……。
「図書館用の行動計画などもあるんですか?」
とたずねると、いざというときは正面の駐車場(2〜300台ぐらいか)と裏の公園に避難誘導するようになるとのことでした。もともとこの図書館・美術館周辺は市街でありながら閑散としたつくりになっています。なにかが倒れたり頭上から降ったり車や電車がつっこんでくる、そんな心配もまずないので安心できるほうです。
「防犯のこともあるから、くわしいことは……」
と口ごもっていました。わからなくもありません。不特定多数のひとが毎日ノーチェックで出入りするところですから。地震だけが想定される災害ではないわけです。昨年ころから定期的に警備の人が巡回するようにもなりました。
一般的な防災や地震関連の本はそれなりにあります。まれなところでは、阪神大震災のときの図書館運営をレポートした本も置いてあります。けれども、市や県の地震関連情報がまったく図書館にないということがわかりました。パンフレット類も皆無。市の広報誌のみということになります。想像するに、おおかたの図書館では似たりよったりかもしれません。過去に被災したことがあったり、被災地に近いとか、かなり危ぶまれているところでないと、なかなかそういう備えは後手になりやすい。
『第五次天童市総合計画』。防災の施策のなかに「広域応援・協力体制の整備」という項目があります。山形県の中では天童市は比較的災害に縁の少ない地域です。明治のころに大規模な風災害にあったていど。県内で指摘されてるのは、村山盆地西部の活断層と庄内沖の地震空白地帯。あとはたまに鳥海山や蔵王が噴火してるくらい。あえていうと、山形は毎冬ごとに自然災害にみまわれてるような土地がらでもある。毎朝・毎晩雪かきばっかり。
危険度ということからいうと山形や天童のこともですが、となりの仙台のことが気がかりなのです。あらためていうまでもないと思いますが。山形や天童の役割というのは、自分の地域内の安全が確認できしだい隣接する仙台のことへ気をくばることだと。仙台へのルートはかぎられている。大規模地震であればあるほど、山形や天童が初期の段階で支援活動できるかどうかだと思うのです。仙台の災害がながびくか早期収束できるかのカギは山形や天童なんじゃないかと。新潟中越地震を見聞きしてそのことを強く感じたわけです。
2005.8.23
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
「シュールリアリズムは日本では成功していますか」とまたしばらくしてツァラアはたずねた。
「日本ではシュールリアリズムは地震だけでけっこうですから、はんじょうしません」
こう
横光利一『厨房日記』より
http://aozora.gr.jp/cards/000168/files/2156.html
テロや戦争の危機よりも、
正直なところ
リアリティがある。
しかも、
ふたつ以上の都市が
同時多発的にみまわれることも
ありえないことではない。
出羽三山の登り口集落のことを
まとめて「
よびます。
それが、どういうわけか
地すべりとか洪水とか積雪地帯とか
自然災害とむすびつきの多い土地
ばかりのような気がするのです。
朝日村
大蔵村
大井沢
急峻なガケのはざまに位置する山間部。
比較的
そして、
大網・肘折・大井沢・本道寺・岩根沢いずれも
県内有数の豪雪地帯。
まえまえからの疑問でした。
どうしてこんな不便なところに住み続けたのだろう。
どうしてこんなに災害にみまわれながら、
ぼくの祖先はここへたどりついたのだろう、と。
よほど水に
よほど逃げかくれせねばならなかったのだろうか。
逃げかくれせねばならなかったにしては、
出羽三山なんて、あまりに有名すぎるじゃないか。
かつては
平地よりも山間地のほうがめぐまれていたとするみかたがある。
季節ごとにつぎつぎいろんなものを採取してたべることができる。
燃料も裏山にいけばすぐ手に入る。
なんといっても水くみしたり水あらそいしなくていい。
どうして人間が、こんな土地に住まなければならないのか。しかも、どうして彼らはこんな土地をつくった神をのろわずに、かえっていっそう信仰深いのか。(『深代惇郎エッセイ集』朝日新聞社)
しかしながら、住みがたいほどの酷薄な土地に住んでいればこそ、人間の心は超越者に対して感じやすくなるのではないか。さらにいえば、神の恩恵を感ずることなしにこんな島にも住めもしないし、げんにアラン島のひとびとは信心ぶかいのである。
司馬遼太郎『愛蘭土紀行』より
はずかしいはなしなのですが、
じぶんの生まれた土地に対して
愛着を感じたというか 見る目がかわったというか
親しみを初めてもてたというか
はじめていとおしく思ったというか
それが、
司馬さんのこの文章に出会ったことがきっかけだったのです。
アイルランドの西のはじっこにあるアラン島のことについて
紹介してある部分なのですが、
ぼくにとっては
そっくりそのまま
生まれそだった土地について
司馬さんが言及してくれたかのような衝撃が残りました。
(つづく)
2005.8.20 吉村昭『彰義隊』(朝日新聞)連載終了 11月に刊行予定
2005.8.21
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
※引用文はくりかえしの漢字を「々」に置きかえて、一部の漢字をかなに置きかえたり、ルビをふりました。
ダンカン監督『七人の
グッドアイデア賞(^^)b
子供のしつけとか体罰とかいうのがあります。DVとか虐待とかいわれることもあります。児童相談所とかが介入したりするわけですが、そうなると面倒です。顔や手足に痣が残ると見つかりますので、外に見えない部分に蹴りを入れたり水に浸けたりします。でもあまりやりすぎると警察のお世話になることになってしまいます。適度なところでやめなければいけません。
しかし賢い保護者の方にはここにすばらしいチャンスがあります。お子さんをわたしたちに提供してくだされば報酬をお支払いいたします。五千でいかがでしょうか。こういうビジネスですので組織も問題が起きないように内密に処理します。そこで健康問題がないか登山で確認させてください。
というすばらしい計画で7組の親子はキャンプ場にやってきた。。。
しつけで痣が残ったことがある人に。
親を殺すしかないと思ったことがある人に。
殺しときゃよかったと夜中に思い出してしまう人に。
夜中に、殺しときゃよかったと思って自分が嫌になる人に。
。。。
お勧めしていいのかなあ(^^;;
これは……とりあえずハッピーエンドだ……と……思いますけどね(汗)
公式サイト:http://www.office-kitano.co.jp/7tomurai/
「児童虐待による死亡事例の検証結果等について」(厚生労働省)
PR「児童虐待白書」を発行しました(東京都福祉保健局)
「児童虐待白書」目次
スーザン・フォワード『毒になる親 一生苦しむ子供』玉置悟訳(講談社プラスアルファ文庫)
チルドレン・ソサエティ『虐待とドメスティック・バイオレンスのなかにいる子どもたちへ——ひとりぼっちじゃないよ』堤かなめ監修, アジア女性センター訳(明石書店)
地震など天変地異が多いのは地球が怒っているのです。人間のあまりの傲慢さに、ついに神の怒りが爆発よ!!
とか聞いたり見たりするような気がしたりしなかったり。。。
神さん、気い短すぎ!
人類が滅びるまでゆったりどっしり構えてるのが神様の務めでしょうが! 自制しろ! カルシウムも補給しろ!
↑なんかどこかで見たような文…と思ったらゴーマニズムに似てるのかな? 読んでないのでわかりませんが。
マンガ『雲上楼閣綺談』では、地の神は通常眠っているけど、人間たちの争いで眠れなくなってくると瞬きをするのでそれが地震になる、目覚めてしまうと大陸大移動!? みたいな感じでしたかねえ。本が手元にないので詳細不明。あ、サイトがある。
「雲上楼閣」というのがなんとなく気になって。砂上楼閣とか机上楼閣とかと違うのか。。。雨を降らせるため、仙人さまへの生贄になる(たしか名前が仙人のすきそうな「かすみ」だから^^;)女の子の話でしたなあ(涙)おまけに地の神にも(T-T)
まあそれはともかく、会社と家の徒歩ルートを確認済みの私でありました。非常食も時々入れ替えてるし。へへん、地の神、目ー覚ましてみろ! …って挑発してどうする(- -;)。
いや、作った爆弾は爆発させてみたいというか、、、作ったミサイルは飛ばしてみたいというか、、、はーやくこいこい大地震♪
うーん、今から、東京大地震でお亡くなり(予定)の数十万人のみなさまのご冥福をお祈りいたします。とか準備するのもあれだしなあ。いやいや自制。人間自制が大切なのよね。
というわけで、地の神を目覚めさせず地震を起こさないために、「地の神安眠基金」が創設されました。いままでのあなたの間違った地震対策を改革する絶好のチャンス! 地震対策の予算があればすぐにお布施を振り込みましょう。地の神へお供えする献金があれば地震は回避されるのです。すぐに地球を救いましょう。
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後藤星『雲上楼閣綺談』(壱) (弐) (参) (四) (伍)ホーム社(集英社)漫画文庫
山村 武彦『大震災これなら生き残れる—家族と自分を守る防災マニュアル』朝日新聞社
おや、Amazonっていつのまにやらなんでも売ってるなあ。
東芝 防災セットA(電池付サーチライト&携帯ラジオパック) VK-17A
東芝 防災セットB(ランタン&携帯ラジオパック) VK-17B
TOYO 防災セット No.119
ヤマタニ ダイナモラジオライト エスケープ 5708N
太知 手回し充電たまご 手回しラジオ MG-119S
震源地仙台沖
M7.2
宮城県川崎町、震度6弱
北海道〜四国まで
けが人62
山形、震度4
新幹線・高速・地下鉄・発電所 大きな事故なし。
帰省Uターンラッシュとかさなる。
前日までの前線の影響あり。
天童 快晴。気温30度くらい。湿度は高くない。風なし。
市立図書館。利用者100名ほど。職員10名ほど。
夏休み中なので小学生の親子づれが多い。
ほとんどの本だなは低く、背たけに満たない。
郷土資料と全集のたなが2mちょっとあって、
県史や市町村史・新聞の縮刷版など厚手の冊子がガタついた。
1冊、音を立ててたおれる。
室内側面は大きなガラス張り。高い天井。
カウンターの周辺のみ天井低く、照明に近い。
ガラス張り? プラスチック板?
火気はない。
避難口は玄関1か所か。
職員の「外へ」の声にしたがうひと、
そのまま室内のイスにこしかけているひと、
まちまち。おちついている。
学習室のつくえはたいへんしっかりしたつくりなので、
いざというときはもぐりこむことができる。
ゆれは激しかったが、
時間はさほど長くなかった。
(震源はどこだろう?)
地震の全容を知りたい。
館前の駐車場へ出る。
車内へもどるひと複数。
車ならラジオから情報を得ることができる。
暑い日ざし。戸外にそれ以外の人影はほとんどない。
徒歩5分のところに市役所がある。
ロビーにTVが設置してあるはずなので行ってみる。
市内の車の交通に異常はないもよう。
市役所入口ロビーには職員が10名、市民が10名ほど。
天井をひろくとっているが、
周囲がステンドグラス張り。
中央にブロンズ像。
特産品コーナーに日本酒びんやこけしや置物など多数あり。
TV・照明ともについている。
(天童市街は停電なし)
仙台沖、津波警報。
新幹線等の情報入り出す。
外で警鐘を鳴らしながら消防車走る。
大きな被害はいまのところ起きてないらしい。
ただし、山間地などの状況を知る手がかりは皆無。
東北山形近辺は新潟山古志同様の山間地が多い。
陸の孤島になりやすい地域が多数ある。
がけ崩れもおきやすい。常習的な地すべり地帯もある。
けれどもニュース速報ではそのあたりがまったくわからない。
図書館・市役所とも
避難誘導・館内アナウンスなどはなかった。
おちついている、ことはたしかにいいことだ。
けれど、おちつきすぎていやしなかっただろうか。
近くのコンビニへ行く。
図書館の入口で腹ごしらえをする。
駐輪場も異常なし。
ラジオの速報が聞きたい……
午後1時。天童市立図書館内には一見した日常がもどる。
館内には軽音楽が流れるのみ。
午後4時すぎ、図書館を出る。
近くのスーパーの休憩コーナーへ行く。
高校野球。3回戦。酒田南。
3点先取されたところで地震ニュースの続報。
室内プールの天井落下、
ブロック塀の崩壊、
新幹線からの避難、
つなみは10cm程度だったらしい。
このスーパーではときおり地震関連ニュースを
店内放送につないで流していた。
TV ネット
天童駅 ○ ×
さくらんぼ東根駅 × ○
山形駅 × ○
新庄駅 × ○
上山駅 × ×
寒河江駅 × ×
天童市立図書館 × ×
東根市立図書館 × ○
山形市立図書館 × ×
寒河江市立図書館 × ×
県立図書館 × ○
ネットは一般利用可能な端末が近くにあるかどうか。
TVはその近辺に設置してあるかどうか。見れるかどうか。
TVはほとんど全滅。
停電のばあいを想定するならばラジオを常備しておいてほしい。
地震の度合いによってはラジオを即、館内で流してほしい。
震源に近いほど携帯電話も不通になる。
日中、災害にみまわれたとき、たよりになるのは、
「その場で正確な情報が得られるかどうか」ということ。
情報が得られないほど不安になるものだ。
震度4のときに大災害をシミュレートしないで、
いつそれをやるというのだろう。
ぶっつけ本番でやるつもりなんだろうか。
2005.8.17
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
クリス・ウェッジ監督『ロボッツ』(2005)
ロドニー、小指はどうした? ……標準仕様でした(^^;
製作:ブルー・スカイ・スタジオ
いや、それだけなんすけど...
タイタンのロボット・シティにオールロケ敢行の美麗な映像には目が回ります。2005年のピンボールと呼びたい。しかし機械の癖に表情豊か。機械の癖に。機械の癖に。機械の癖に。うわ、いまのなし。ロボット差別撤廃法で絞り首になってしまう。監督と絵本作家ウィリアム・ジョイスがつくったという街はメルヘンリアルな素敵さ。
話はまっとうなアメリカンドリーム。エンジニア版。!(^e^)!
えーと「もったいないほど輝ける」だったか「スクラップでも輝ける」だったか、そんな会社も儲かる「バージョンアップ」しか売らなくなるとは。旧型は知らん。まるでいやいや私は某社のことを暗示したりしてないぞ。(^^;
ロドニーもアイスラッガーが使えるようにバージョンアップするといいのでは。←オレって発明家だな〜
私も大きくなったらロドニーのようなロボットになりたいと思ってます。まだ大きくなれるかな……しかし人の場合、スペアはやっぱりアイランドで?
ところでヤイコのマワルソラ(エンディング)聞き逃しました。誰それ?
♪どうしたらたった一度のこの身体を使いきれるだろう
←もったいないのでリサイクルしましょう。
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/robots/
ボットリンク:
ウィリアム・ジョイス『ローリー・ポーリー・オーリー』,早見優訳(PHPにこにこえほん)
DVD『ローリー・ポーリー・オーリー(1)』〜『ローリー・ポーリー・オーリー(18)』
ジェイムズ・P・ホーガン『造物主(ライフメーカー)の掟』小隅黎訳(創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン『造物主(ライフメーカー)の選択』小隅黎訳(創元SF文庫)
16ビート/F
7件中、
かんむりに企業名は5件。
自治体名は1件。
かんむりなしで
旧石器
考古学会・
個人のおこした事件であるが、
ひとりひとりは理性的・合理的な
意志決定のもとに行動しているつもりなのに、
いつのまにか集団として、
リーダーに
多数派に
リスクの
多数派から
じぶんの意見が集団のどこの
ジャニスの
│
もんだいは個人。
もんだいは個人であると同時に、
もんだいは集団。
個人をそこまでに
集団をふくんでいるさらに大きな集団の問題。
個人に責任を
その集団は、
ふたたび
清河から石原までの
清河までの
大川以降の
そして
ふりかえって
個人が問題。一蓮托生。
2005.8.13
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
子供の頃サンダーバードという作品があったのですが、
なんか腹話術っぽい人形が糸づりで戦争ごっこのようなアニメ?
そんな感じの物を見た記憶はありませんか?
あなたが4文字英語スラングにも辟易しないようであれば
この映画お勧めいたします。
東京では、渋谷シネアミューズと池袋シネリーブルで上演中です。
すべて、人形なんです、CGじゃなく(いやCGも笑える部分に
使われていますが)基本的に人形ありき、でもって、シニカルで
R-18であるので、エロ?なんだろうか?シーンも含まれてます。
面白さの表現が(私の貧弱なボキャブラリーでは)できず残念ですが
なんとかじょんいるさんが、でてくるし、やほーと能天気度120%の
アメリカ〜ンな感じで、大うけでございました。
エンドタイトルと同時に劇中歌が流れるのですが、その歌が本編に
ないものが流れている間にぶっつりと途切れ、なんてことだと。
嘆かわしいなあと思うのでした。
その歌が大切なんだもん(本編にでてないんだから、映画の一部でしょう?)
いくら最終上映回だといっても、ねぇ。
エンドロールでたつのもよし、拍手するのもよし、(最近あまりないけど)
上演側はちゃんと最後まで流してほしいよ。と思ったので、
帰りがけに、スタッフにそれをいってみたがはぁ?という感じ。
ああ、シネアミューズもお仕舞いか。。。。結構好きな映画館だったのにな。
立ち見がでてるからっていい気になってるのかなー。なんだかなーです。
あ、ちなみに私がみたのは渋谷の方です。池袋はマトモに運営されて
いるといいなぁと祈ります。
おめでとうございます!
いや、遅いよ。「百の大典」終わってるし。というか、もう103巻出てるし(^^;
あー、死ぬまでに読みたい100冊を読了してしまった(笑)
と思ったのに、全然完結の気配なし(-"-)凸
この20年はなんだったんだー。もうしばらく死ねん。
おまけにスカじゃん。どうすんだー( `Д´#)
しかし103で振出しに戻るとはねえ。
あやしいペア、栗本薫と中島梓リンク
自販機に行く前に呼び止められ、立ち話をしているうちに、手に握っていた10円玉が汗でちょっときれいになってしまった。それを見て、黒くなっている10円玉をきれいにする実験があったような気がしたので、検索してみた。10円玉に塩や酢やタバスコ、ソース、ケチャップ、醤油、砂糖、マヨネーズ、レモン、塩酸などいろいろなものをかけてみるようだ。
家にケチャップはないので、洗剤をかけてみる。数時間放置しておくと、汚れが取れてぴかぴかになったが、洗剤液が真青になっている。これはもしかして、10円玉の銅が溶解しているのではないのか。よく見ると10円玉は、あの新品時代の銅の金色のピカピカ、あれは青銅色とはいわないと思うが、そのピカピカではなく光沢が欠ける白っぽいぴかぴかになってしまっているのである。まるで偽造硬貨である。
これは10円玉の表面で安定化していた青銅の銅を溶かしてしまったので、白いのはあえんやすずが残っているのであろう。化学は苦手なので本当のところは闇のなかである。青い洗剤はそのまま下水へ流してしまったが、こういうことで重金属汚染など引き起こしているのかもしれない。申し訳ない。量は大してないので、もし有害有毒でも影響は10万人当たり1人も死なない程度であろう。無罪。v(-_-)v
さて、この偽造硬貨を造るときに銅が溶解しているのであれば、少々重さが減ってしまい、そのうち硬貨としてしようできなくなるのだろうか。それともその程度は設計されている誤差の範囲なのでなんの問題もないのだろうか。夏の夜の家庭の化学、溶解大論争で眠れない。
ちなみに偽造硬貨は自販機に入れても問題なく使用できました。そりゃそうか。
使用した洗剤:
トイレマジックリン® 消臭・洗浄スプレー(花王株式会社)
液性:中性
成分:界面活性剤(4%脂肪酸アミドプロピルベタイン)、金属封鎖剤、泡調整剤
http://www.kao.co.jp/kajinavi/product_souji/magiclean_toiletmint.html
十円青銅貨幣の素材(ぞうへいきょく探検隊より)
銅:950/1000
亜鉛:40〜30/1000
錫:10〜20/1000
http://www.mint.go.jp/kids/know05.html#10yen
青銅:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
硬貨:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三池崇史監督『妖怪大戦争』(2005)
それで体《みがら》にええ小豆はどうなったのかな?
それで一体すねこすりってなんなの?
http://www.sakaiminato.net/main/map/mizuki.html
によると
☆効能☆ 皆に愛される
だそうで。へぇ。へぇ。へぇ。
それにしてもJR境線が妖怪線に変名したのは本当だろうか? さすが《妖怪》の聖地、鳥取県。。。あれ、島根県じゃなかったっけ? んー、鳥取砂丘は島根県にあるんじゃないの? まあいいや。
プロデュースチーム「怪」:水木しげる・荒俣 宏・京極夏彦・宮部みゆき
なんか創ってるほうも妖しげな……というか、少年が主役なのは宮部みゆき風だなあ。宮部先生バシッ!!とかしてるし(^^;;
妖怪は復讐はしないそうなので、そのためか、なんだかすがすがしい映画でした。んん、いやスターウォーズのパロディなのか? トワイライトゾーンのパロディですか? ターミネーターのパロディっすか? 以下各種同文。
すると人間であるためには復讐しないといけないのかな。レッツ復讐! 合言葉は「勝ち戦」。(^^;;;
公式サイト:http://yokai-movie.com/
「怪」:http://www.kwai.org/
角川関連書籍:http://www.kadokawa.co.jp/sp/200506-03/
水木しげるといえば一度は読みたい『コミック昭和史』講談社文庫
〈第1巻〉関東大震災〜満州事変
〈第2巻〉満州事変〜日中全面戦争
〈第3巻〉日中全面戦争〜太平洋戦争開始
〈第4巻〉太平洋戦争前半
〈第5巻〉太平洋戦争後半
〈第6巻〉—終戦から朝鮮戦争
〈第7巻〉講和から復興
〈第8巻〉—高度成長以降
阪本順治監督『亡国のイージス』(2005)
ふーむ。自衛隊でも映画を取れるんですなあ。時代の流れですか? 米軍映画はいろいろあるけど日本では知らなんだ。朝霞の陸軍広報部……じゃなかった、陸上自衛隊広報センターも親子連れに人気とか聞いたような。
海の方はともかく、陸の方(ウォールーム?)は緊迫感がなくてプランB/Cはどうなっているんだ! と心配でした。日本はそんなものかな(--;;
ところで「社会的責任を考える技術者の会」(まだ任意団体)では核関連技術、防衛関連技術などを日本の戦略に合わせて議論しているのですが、この度新規会員の募集があります。
資格はとくにありませんが、会員制のため入会審査があります。入会審査とセキュリティカードの発行のため、入会金10万円としていますが、敗戦60年記念キャンペーンで、8月中は5万5千円です。(なんだその半端な数字は? Go Go Nippon)
どんな会かといえば、「技術者は、一市民として声を出すだけでなく、そのもてる知識能力を社会のため(環境問題とか世界平和とか貧困一掃とか)のためにも使わなければ、社会的責任を果たしているとはいえないのでは」ということで、技術の開発と政策の交流を進めようと考える人の集まりです。(詳しくはもうすぐできるサイトで読んでくだされ)
現在の焦点は(とりあえず日本の)エネルギー戦略、核戦略となってます。核兵器廃絶して原発をふやそうとか、ミサイルつくろうとか。しかしボランティアでICBMは造れんだろ(^^;
さあ技術者でない人もみんなすぐに振り込もう。(笑
●●銀行●●●支店普通口座●●●●●●●
【管理人より:不審な口座情報は削除しました】
公式サイト:http://www.herald.co.jp/official/aegis/link.shtml
コミックサイト:http://aegis.goo.ne.jp/comic/index.html
福井晴敏:http://www.fukuiharutoshi.jp/
亡国のイージス 上 講談社文庫
亡国のイージス 下 講談社文庫
もうひとつの 「亡国のイージス」
水平線の光の中、また逢えたら—another『亡国のイージス』
ヤマトの波動砲。
磁力兵器。太陽塔。
巨神兵。
ラピュタ。
AKIRA。
ガンダムのコロニー落とし。
エヴァ、セカンドインパクト。
それからゴジラ。
それからターミネーター
松本さんが1938年生まれ。
宮崎さんが1941年生まれ。
大友さんが1954年生まれ。
富野さんが1941年生まれ。
安彦さんが1947年生まれ。
庵野さんが1960年生まれ。
国家主義。戦後政策。
自虐意識。自己中心主義。
明治維新。満州事変。真珠湾攻撃。
安保闘争。学生紛争。冷戦構造。
核の
フィクション……
郵政改革で衆議院解散が騒がれているあいだにも、
イラクに派遣された自衛隊は、刻一刻危機にさらされる。
戦闘状態。正確な情報などだれひとり得られなくなる。
正確な情報が得られないのだから、的確な判断などできようがない。
オペレーションとヘッドクォーターの乖離の自明性。
相互依存の希望推測的現状認識。
ノンフィクション……
記憶の手がかり。
反省の手がかり。
希望への手がかり。
蝉の死骸。
朝顔。蝉の声。蚯蚓のミイラ。
浅黒くなった紫陽花。
涼の風。
朝六時。36度への予兆。
2005.8.6
しだひろし/PoorBook G3'99
転載・引用・リンクは自由です。
日本でも、iTunes Music Storeがオープンした。いつか、いつかと待ちこがれて、やっとだ。で、まずは何を買おうかと思って、なんとなくDef Techのアルバムを購入。1800円。
参加レーベルは、どこがどのくらいの楽曲を提供しているのか全貌がいまいちよくわからないが、ざっと見た感じ、エイベックスが案外揃っていて、東芝EMI、ユニヴァーサル・ミュージック、日本コロムビアがちょろちょろ。ソニー系は全滅? BMGビクター、ポニキャンもないような。
もちろん、今後の楽曲の増えかた次第だとは思うけど、Appleが示しているスタイルに共鳴している人は多いので、日本の市場でも成功するんじゃないかと思う。日本で初めての、ノン・パッケージ事業の成功例となる可能性が大きい。
ノン・パッケージというと、青空文庫もコンテンツのみの配信なんで、ビジネスうんぬんを抜きにするとこのiTunes Music Storeと同じような位置づけになるかもしれない。でも、音楽と違って「本」の場合、iPodのような端末がまずは用意されていない。ザウルスでもリブリエでもPSPでもいんだけど、メジャーになれるものがない。そして、iTunesのような管理ソフトがない。Webブラウザーでもいいんだけど、自分の書庫管理ができるソフトのほうが良いにきまっている。そしてもちろん、この二つを簡単に接続できる環境にない。
iAozoraのような電子本閲覧ソフトが用意されて、読みやすい読書携帯端末が用意されるのはいつだろうか?
なんだか、まだまだ、遠い先の話しのように感じられてしまう。
クリストファー・ノーラン監督『バットマン ビギンズ』(2005)
バットマンってよくしらんのですが、コミックヒーローの荒事だと思ってみたら、それよりも魔人コウモリ男がどのようにして誕生してしまったかという和事がメインのドラマでした。両親が殺されるきっかけをつくった少年。恐怖。犯人を殺しそこなった青年。無念。悪の強さを感じるおぼっちゃま。無力。街の闇に去っていく……
その後は、まあ謎本というか(たぶんコミックに出てくるんだろう)設定を細かく解説していくというオタクっぽい出来ですが、そのあたりも手を抜いてなく、しっかり出来てる感じ。サムライの人も出てたりですが、やはり執事とひげ(ういてる)ポリスがいいですな。執事…うーむ結局金力ですか(笑) まあ仮面のヒーロー(匿名性は重要ですから)はいいけど、なんでわざわざ悪魔のコウモリコスプレをやっているのか、とりあえす納得したのでよしとしよう。
じつは荒事の部分は目が回ってさっぱりわかりませんでした。<バットマンの思う壺。
これまで映画は4作あって、だいたい悪人の方が主役らしい(^^;のですが、今回はバットマンが主役ですなあ。別に超能力とかじゃなくて、鍛錬とハイテクで出来てたんですね。ハイテク…うーむ結局金力ですか(笑)
私1,2は見たはずだけど幻想的な街の様子しか記憶にない。。。
クリストファー・ノーランといえば。。。
誰だっけ? 検索…インソムニアの人か。アル・パチーノが復讐?
メメントだ。。。メメントモリミツの復讐。。。あ、それで起源に戻るわけだな(爆)
そうそう、こうもり男といえば町のきらわれものですが、みっちゃんのママはお友達です。というか、私にはバットマンというと元々プリンスなのですが。あれはサントラじゃなかったんだっけ?Batman - O.S.T. [IMPORT]
♪BATMAN, BATMAN, BATMAN
♪Get the funk up!
公式サイト:http://www.jp.warnerbros.com/batmanbegins/
壁サイト:http://web.kabegami.com/kabegami/special/batman.html
DVD
バットマン
バットマン リターンズ
バットマン フォーエバー
バットマン&ロビン〜Mr.フリーズの逆襲!!〜
メメント/スペシャル・エディション
メメント
インソムニア
スティーヴン・スピルバーグ監督『宇宙戦争』(2005)
……
ヨシュアかの日マッケダを取り、刃をもて、これとその王とを撃ち、彼の地とその中なる一切の人をことごとく滅ぼして、ひとりも遺さず、エリコの王に為したるごとくに、マッケダの王にも為しぬ。
ヨシュアまた一切のイスラエル人を率いて、マッケダよりリブナに進みて、……刃をもてこれとその中なる一切の人を討ち滅ぼし、一人をもその中に遺さず、エリコの王に為したるごとくにその王にも為しぬ。
ヨシュアまた、一切のイスラエル人を率いてリブナよりラキシュに進み、……刃をもてこれとその中なる一切の人を撃ち滅ぼせり。凡てリブナに為したるがごとし。
時にゲセルの王ホラム、ラキシュを助けんとてのぼりきたりければ、ヨシュア、彼とその民とを撃ち殺して、ついに一人をも遺さざりき。
かくてヨシュア、一切のイスラエル人を率いてラキシュよりエグロンに進み、……刃をもてこれを撃ち、その中なる一切の人をことごとくその日に滅ぼせり。凡てラキシュに為したるがごとし。
ヨシュアまた一切のイスラエル人を率いて、エグロンよりヘブロンに進みのぼり、……これとその王およびその一切の邑々とその中なる一切の人を刃にかけて撃ち殺して一人も遺さざりき。凡てエグロンに為したるがごとし。即ちこれとその中なる一切の人をことごとく滅ぼせり。
ヨシュアかく此全地、……そのすべての王等を撃ち滅ぼして、人一人をも遺さず、凡て気息するものはことごとくこれを滅ぼした
……
バックグランドストーリー
「アーシアンときたら争いばかりですな★」
「たしかにそうですが見るべき個体もありますよ☆」
「いや全体としては戦争拡大に向かっていますよ★★」
「一部には戦争放棄の動きもあります☆」
「だが歯止めにはまったく寄与してないんですよ★★★」
「一部には戦争放棄の動きもあります☆」
「大量破壊兵器を造っている疑いもありますし★★★★」
「いえそれはまだ疑惑にすぎません☆」
「奴等のことだから大量破壊兵器を隠しているに間違いありません★★★★★」
「そうだそうだあ★★★★★」
「処理しましょう★★★★★」
「先手必勝ですな★★★★★」
「もっと査察を行うべきです☆」
「埒があかないな★★★★★」
「そうだそうだあ★★★★★」
「処理しましょう★★★★★」
「先手必勝ですな★★★★★」
「んじゃあ全艦発進!★★★★★★★★★★」
「サイエントロジー教会万歳!★★★★★★★★★★★★★★★(をい」
宇宙戦艦も出てこない宇宙戦争ってなに? まあ原作のタイトルだからなあ。一応状況は原作にしたがっているけど、車馬鹿のトムが逃げて逃げて逃げまくるMIに対抗した逃走映画(笑)
ってゆーか、地中から出る怪獣映画? トライポッドは何故汽笛を? しかし、あのE.T.がこうして戻ってくるとは(怖) でも大阪は大丈夫(謎)
ところでトムの娘は上手すぎて、見ている最中に「おおすごい女優だなあ」と思わず醒めてしまいました(爆)。監督はすこし押さえが足りなかったのではないか。
公式サイト: http://www.uchu-sensou.jp/
ヨシュア記の引用は梨木香歩『エンジェル エンジェル エンジェル』原生林(1996)より。十章二十八節。
本は沢山あるようだ。読み比べリンク(汗)
斉藤伯好訳『宇宙戦争』ハヤカワ文庫
井上勇訳『宇宙戦争』創元SF文庫
小田麻紀訳『宇宙戦争』角川文庫
加藤まさし訳『宇宙戦争』講談社青い鳥文庫
雨沢泰訳『宇宙戦争』偕成社文庫
武田勝朗訳『H・Gウェルズの宇宙戦争—CD+BOOK』全米ラジオドラマ傑作選 ミステリー劇場 3
毎年やってくる敗戦記念日、ことしは60回目を迎えようとしています。1945年8月15日に生まれた友人は、誕生日には毎年「あれから××年」と言われ続けているため、自分の年齢を意識せずに生きることは一生できないのだわ、と言います。わたしは戦後の生まれですが、小学生のころは上級生にはおとうさんのいない人がかなりいました。おとうさんはみな戦死したのです。戦後に生まれたこどもにとってもそれは当たり前のような日常でしたから、「姉の同級生には父親が戦死した人がたくさんいたから、わたしの父も戦死したのだと思いこんでいたのよ」と津島佑子さんから聞いたとき、さもありなんと思ったものです。津島さんのおとうさんは太宰治、亡くなったのは1948年です。
タイの尼僧、メーチー・サンサニーさんの一筆書きの作品展が(東京では)一日だけありました。その日の午後に行ってみると、お客はわたしひとりだけ。作品を一通り見て、「智慧の歩み」という1時間ほどのドキュメンタリーを見ていると、メーチー・サンサニーさんが会場に入ってきました。ワイをして微笑みをかわしました。尼僧と書きましたが、正しくは今のタイでは女性は出家しても僧侶にはなれず、メーチーと呼ばれる修行者にとどまります。黄色ではなく白い僧衣しか着ることが許されません。その白い僧衣の着こなし(?)が美しくおしゃれに見えるのは、メーチー・サンサニーさんが以前はタイのトップモデルだったことと無関係ではなさそう。でもそのたたずまいはしんと落ち着いて静かです。作品やドキュメンタリーやウエブをいくら見ても伝わらないものがその人そのものにあることを忘れてはいけないと思った、夏のはじめの午後でした。
「水牛のように」を2005年8月号に更新しました。
森下ヒバリさんは京都からタイに避暑に行く? いいなあ。いまごろのタイなら空気もすこし乾いていてすごしやすそう。
いつもスラチャイの詩を訳してくれる荘司和子さんはタイの語学書の執筆でいそがしく、今月もお休みです。そのかわり、タイ風空心菜ミソ炒めをおしえてもらいました。空心菜は朝顔菜ともいい、中国や東南アジアではおなじみの葉ものです。茎が中空になっているので、空心菜という名があるのだと思います。みそ、醤油、ナムプラー、オイスターソースを自分の口にあう味に混ぜ合わせて、フライパンで熱します。そこに空心菜を2つか3つに手でちぎってバッと入れ、全体に調味料がからまったらすぐに火を止めて出来上がり。火を通しすぎると水っぽくなっておいしくありません。好みでニンニクをいれるのもよし。
おいしい夏を過ごしましょう。
今月の一冊は『祖父の恵み』(レイチェル・ナオミ・リーメン 藤本和子訳 中央公論新社)を。まだ一冊ぜんぶを読み通していないけれども、前作の『失われた物語を求めて キッチンテーブルの知恵』よりおもしろいという感触があります。リーメンが7歳のときに亡くなった、ユダヤ人のラビで神秘主義者だったおじいさんとの関係がひとつの軸となっていて、そこに興味をそそられるのです。おじいさんのいうとおり、「いまも自由はこわいもの」だと思います。amazonにリンクしようと検索したら、あれ? この本はありませんでした。なぜでしょうか? まさかもう売り切れ??
それでは、また!(八巻美恵)