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Zaurus で青空文庫(その 1)― 綺麗なフォント

泉鏡花「春昼後刻」 青空ニュースの記事(Zaurus+青空文庫=『文庫エディター』 – わなびざうるす )を見て、久しぶりにザウルスを扱ってみました。同じ事なら、ちょっと綺麗なフォントでということで、同じブログ内の別の記事( Zaurusの綺麗なフォント makeqpfのarm版)を参考にして、IPA フォントを元に、Zaurus の Qtopia 用にフォントを作成しました。残念ながら、記事で紹介された「文庫エディター」では、フォントの変更はできないようです。(記事のスクリーンショットは、明朝系のアンチエイリアスフォントのようですが…)「挿絵OK、字下げOK、地付きOK、ルビの開始記号「|」にも対応」だそうですが、充分には試していませんので、使用感は後日にでも…

今回は、できあがったフォントを、Sharp 純正の BunkoViwer で試してみました。(右図が IPA 明朝 28px フォントのスクリーンショット)標準の LC フォントより、「ぽく」なりましたね。

以下、フォント作成上で気づいた点を少々…

  • Zaurus で Qtpia フォントを作成するユーティリティ makeqpe-arm へのリンクが切れています。当方は、ここから、makeqpf-arm.zip を取ってきました。
  • フォント作成には、結構根気と時間が必要です。

難というのは、makeqpfを起動すると、右のようにZaurusの画面が派手に崩れてしまうこと。リセットスイッチでの再起動が必要です。

また、あまりサイズの大きいフォントだと、ディスクスペースが足らなくなるので、28px 前後が、老眼気味の身では、精一杯です。LC フォントだと、24px から 32px まで飛んでしまっているので、こうした中間サイズが作成できるのは、自前フォントのメリットでしょうね。IPA フォントのうち、IPA 明朝(ipam.ttf)が一番見栄えが良いようです。プロポーショナルフォント(ipamp.ttf)だと、「半角」は綺麗ですが、句読点などの位置がずれてしまうようです。

  • 出来上がったフォントは、何故か、記事と違って、ビュースタイル(縦長)用でした。横長で見ると、LC フォントにすり変わってしまいます。「./makeqpf-arm -display Transformed:Rot270」とすれば、OK のようですが、容量が足らなくなり、試していません。
  • IPA フォント は、加工した上での再配布は禁じられていますので、フォントファイルは公開できません。X86 での Linux 上で、加工フリーのフォントを使って、Zaurus 用のアンチエイリアスフォントが作れれば、公開します。以下に、今回使った、fontdir を載せておきます。

ipamincho ipam.ttf FT n 50 240 su
ipamincho ipam.ttf FT n 50 280 su
ipamincho ipam.ttf FT n 50 320 su

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