青空文庫日々録(その 19)
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| 小林多喜二 | 1903-10-13~ 1933-02-20 |
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日本と支那との大衆はもとより兄弟である。資産階級は大衆をだまして其の血で界を描いた、又描きつつある。
しかし無産階級と其の先駆達は血でそれを洗っ ている。
同志小林の死は其の実証の一つだ。
我々は知っている、我々は忘れない。
我々は堅く同志小林の血路に沿って前進し握手するのだ。
かず知れぬいのち
かず知れぬのぞみ
かず知れぬねがいをこめてそれは
ありし日あなたがたの手にひるがえった
くれないの旗よ
今宵 まことにくれないにもえあがれ
松田解子

