e-mobile で青空文庫を読む道のり
職場に、使い古しの、e-mobile があったので、青空文庫閲覧用にでもと、ちょっと借りてみました。長い間使っていなかったので、電池切れで、電源コードもなかったのですが、コードは Zaurus 用が代用できるようですし、USB ホスト機能もあるので、メモリースティックも使用できます。しかし、新しいプログラムを入れる事は出来ないようで、結局、[reset] + [FN] + F で今までのファイルの初期化から始まりました。青空文庫は、元々入っている文庫ビューワーでも閲覧できますが、ちょっと句読点のずれなど、レイアウトが気にいりません。(右スクリーンショット)そこで、評判の「青空子猫」を試してみましたが、以下そのインストール記です。
「青空子猫」導入の前提として、.NET Compact Framework 2.0 なるものをインストールしなければならないようですが、これがよく分からない。emobile サイトにある 3D Box というメニューをインストールしたら、ついでについてくるとあったので、その方式にしました。(3D Box は、すぐに消しました。)青空子猫は、以下のサイトでゲットできます。その他、青空文庫関連プログラムや便利なツールをリストアップしておきます。(左スクリーンショット)
- 青空子猫 version 1.24 になり、 1~ 3行単位の移動が実現したようです。文章の前後の脈絡を確かめるのに便利です。(2008年9月7日現在は、Version 1.50)
- IPA フォント Windows Mobile 5.0 には、日本語フォントは、MS ゴシックしか入っていません。Windows の MS 明朝も、いまいちという感じですが、青空子猫 + IPA 明朝あたりだと、表示が見違えるようになります。解凍されたフォントファイルを、¥Windows¥Fonts ディレクトリに持ってくるだけです。
- PocketSkyView 最新登録作品まで、簡単にダウンロードできるので、職場の無線 LAN 経由で重宝しています。
- Pocket の手 キーボードを引き出しても、縦表示を維持するのに便利。
- Sprite Backup 借り物なのでバックアップを取っとかなくちゃ。
- KTCapt このページのスクリーンショットを作りました。
- TCPMP Media Player は使いにくいので、読書のバックグラウンドミュージックとして…
今まで、Palm や Zaurus で、若干は電子本にも慣れてはきましたが、「紙の本」とのギャップを感じざるを得ませんでした。今回の経験では、「見てくれ」が変われば、 少しはその違和感も薄まった気もしました。しばらくは、この PDA を「私物化」しておこうっと… 実は、この記事のスクリーンショットは、青空文庫収録作品ではありません。前記事でリンクしたちえまの館サイトで、公開されている、「南総里見八犬伝」の第 1回冒頭部分です。IPA 明朝フォントが「八犬伝」の雰囲気に合っているように思いますが、いかがですか?今回、その全編ファイルを、ファイル名冒頭に「八犬伝」を付け、Zip 圧縮梱包したファイルを置いておきます。
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