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テーマの変更

WordPress 3 にしました

ブログのプログラムを、Wordpress 3 にしました。Wordpress も各所で変化しているようです。また、デフォールトのテーマとしてAtahualpa を日本語化して使っています。きれいなテーマなのと、レイアウトなどが自分で設定できるので気に入っています。その経過や、日本語化の仕組みなどは、後日にて。

「テーマの変更」で切り替えがうまくいかない場合は、該当ページをお読みください。

てふてふ君の症例検討会(その 10)

久しぶりの、症例検討会です。実は、夏休みの宿題を出した身でありながら、まだ手つかずの段階です。(^_^;)。「青空ミセラス君」という超大物のサイトを作ったのでということが口実になりますが…そこでの「難関」は、おいおいご披露するようにします。また、宿題もしばらく措くことにして再開第一弾は「ギリシア語」のアクセント表示について触れてみます。

いきの構造_全角ギリシア語

いきの構造_全角ギリシア語

【症例】九鬼周造『「いき」の構造』

【主訴】ギリシア語が、他のアルファベットのように表示されない

【現病歴】右図の様に、ギリシア語が「全角」になり、しかもアクセント記号が注記になってしまうので、若干読みにくく感じます。何とかうまく表示できないものでしょうか?

解決策(処方箋)は、続きにあります。
てふてふ君の症例検討会(その 10) の続きをどうぞ

「青空あっ君」を作りました

青空文庫の入力の際の申し合わせの一つに、「アクセント分解」という形式があります。正しく「アクセント分解」されているかを確認するためのツールとして「青空あっ君」を作りました。実は、結城浩さんからお預りした「校閲君」を始めとする、青空文庫の各種入力ツールの一つに、「アクセント分解チェッカー0.1.0」がありました。結城浩さんのサイトでは、未公開のスクリプトですが、このままでは、満足に動きません。

今回、このスクリプトを、perl → ruby にしてみました。改変にあたり、アクセント記号は、出来るだけ、HTMLの(文字)実体参照にしました。どうしても、見当たらない文字に、など、「アルファベット+上に横棒」がありますので、その部分だけは画像を引いています。

せっかく、「青空てふてふ君」の補強で、アクセント分離記号の変換を取り入れましたので、自動的に、PDF 作成をするようにしました。実は、九鬼周造『 「いき」の構造』で、ギリシア語、図表、アクセント分離記号などほぼ「忠実な」 PDF を作った上での、思わぬ副産物です。(ただ、表が間延びしてしまったのと、注釈の数字の大きさ位置が「底本」と違う点で、どう直すか思案中です。)

アクセント分離記号を含む入力の補助ツールとして、存分にご活用ください。

「青空ミセラス君」 History

「青空ミセラス君」 Known Bugs

日々の青空文庫公開作品を通じて、気がついた 「青空ミセラス君」の Bug を挙げています。解決した項目は、削除線が引いてあります。

→ 「青空ミセラス君」へ戻る

「青空ミセラス君」 Known Bugs の続きをどうぞ

これで Gutenberg Project を超えたか?!―「青空ミセラス君」誕生!

Gutenberg Project にあって、青空文庫にないもの。お分かりですか?

そのないものの一つ、圧縮していないプレーンテキストをはじめ、各種のファイル型式の置き場を「青空ミセラス君」と名付けて作りました。対応する型式は、txt(プレーンテキスト)、prc(palm 文書)、tex ソース、pdf、携帯用偽装 gif(reate 用)と Gutenberg にもないものもあります。詳しくは、「青空ミセラス君トップページ」と、「各ファイルの使用法(ヘルプ)」を見ていただくとして、とりあえずこの投稿を、「青空ミセラス君」へのコメント、要望の場とします。

→ 「青空ミセラス君」へ戻る

てふてふ君の症例検討会(その 9)

【はじめに】 前回の検討会、いかがでしたか?アクセント記号の変換という「大物」のごく一端だけで、ご不満の残るものになったかと悔やんでいます。今回は、「画像の挿入」という別の大物に取り組みます。恒例により、今回も、Sさんから熱きご要望がありましたので、紹介します。(マタカヨ!(-_-))

【症例】アンデルセン「雪の女王」

【主訴】右図のような、せっかくの挿絵が表示されない。

【現病歴】又又、メールを以て替えます。

 暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?おかげで、加藤道夫「なよたけ」の舞台稽古も順調に進んでいます。聞けば、台本に限りなく近い形で仕上げて頂ける旨、楽しみにしております。さて、最近は、忙しい稽古の合間に、童心に返り、アンデルセンの童話を青空文庫で読んでいます。また厚かましいオネダリですが、たしか、楠山正雄さん訳の童話ではちょっとクラシックな挿絵があったように思います。できればその挿絵が PDF でも表示できるようにして頂けませんか?よろしくお願いします。

解決策(処方箋)は、続きにあります。
てふてふ君の症例検討会(その 9) の続きをどうぞ

てふてふ君の症例検討会(その 8)

【はじめに】 前回の検討会いかがでしたか?最近、井上ひさし「ロマンス」を読みました。「チェーホフの生涯をボードビルとして活写」した芝居」と Amazon で紹介されています、いわば、「芝居についての芝居=メタ芝居」とでも言えましょうか。井上ひさしは、彼の芝居の本質は「喜劇」と捉え、この芝居も「喜劇」仕立てで、絶妙の掛け合いが面白いのですが、やはり笑った後に残るペーソスある余情がチェーホフの本領とも改めて感じました。実は、この本でも組版は「台本」形式であることに気づきました。この形式は古くからの伝統なんですね。現在、藤田眞作先生の daihon.sty と、秘密工作員 Zさんのコメントを使ったコマンドにて加藤道夫「なよたけ」を鋭意製作中です。完成すれば、公開しますので楽しみにしてください。さて、前置きが長くなりましたが、今回は、井上ひさし「ロマンス」に因んで、チェーホフに関係する作品などで、主にアルファベットに関する装飾を扱います。

【症例】 豊島与志雄「死刑囚最後の日解説」神西清「『可愛い女 犬を連れた奥さん 他一編』あとがき

【主訴】 文字の斜体装飾やアクセント記号が元通りに表示されない。

【現病歴】主に英字(英語だけとは限りませんが)部分には、いろんな文字装飾が加わることがあります。斜体装飾やアクセント記号は、その代表です。青空文庫では、アクセント記号についての取り決めも出来ています。そのすべてを TeX コマンドに変換するのは、結構な大仕事になりますので、今回はその一部について扱い、主に斜体装飾について検討することにします。

解決策(処方箋)は、続きにあります。
てふてふ君の症例検討会(その 8) の続きをどうぞ

てふてふ君の症例検討会(その 7)

【はじめに】前回の検討会、いかがでしたか?これで、ローマ数字がついたタイトルと縦書きセンテンスでは変換できたと思いますが、横書きアルファベットには、まだ対応できず、思案中です。さて、今回は芝居の脚本を取り上げます。これも、Sさんからのメールがその動機です。(ここまで書けば、バレバレですね。)

【症例】 加藤道夫「なよたけ」

【主訴】台本の中で役の名前の数字が、横書きになってしまう。

【現病歴】またもやメールを以って替えます。(^_^;)

 先日は、立原道造の件でお世話になりました。甘えついでにもう一つお願いがあります。実は私、芝居の世界で役者を目指しています。今度の公演で、端役ながら始めて舞台に立ちます。演目は、加藤道夫の「なよたけ」、割り振られた役は、「女 10」です。本読みがほぼ終わり、立ち稽古に入っていますが、演出の先生からクレーム、「君は、すぐに頚を右に傾ける!」、だって、PDF で配られた台本は、下に添附した画像のように、「10」が右に 90度傾いてるんですもの、すっかりその癖がついてしまいました。もう一度台詞をおさらいしなければ成らない時期に、お願い、台本を何とかまっすぐ読めるようにしてください。

加藤道夫「なよたけ」・修正前

加藤道夫「なよたけ」・修正前

解決策(処方箋)は、続きにあります。

てふてふ君の症例検討会(その 7) の続きをどうぞ

てふてふ君の症例検討会(その 6)

【はじめに】 まず、検討会(その 1)のコメントで、psitau さんから、方法をアドバイスされ、otf パッケージを使うようにしたいのですが、今回の場合でも PDF のサイズが 3割方増加します。しばらくは、utf パッケージのままで行こうかなと思っています。さて、前回の検討会、いかがでしたか?いろんな人からコメントがつき始め、「カンファレンス」らしくなってきて、うれしく思います。さて、今回は、立原道造の諸作品をとりあげます。きっかけになったのは、未知の女性、Sさんからのメールでした。

【症例】 立原道造「優しき歌 ⅠⅡ」

【主訴】タイトルや作品中に、Ⅰ、Ⅱなどのローマ数字が、表示できない。

【現病歴】メールを以って替えます。

こんにちわ。私は立原道造の大ファンです。青空文庫では、以前は、「優しき歌 ⅠⅡ」はちゃんとローマ数字が使われていたのに、先日サイトを見ていたら、優しき歌 1[#「1」はローマ数字、1-13-21]・2[#「2」はローマ数字、1-13-22]と長い題名に変わっていました。中身の詩のタイトルも、ローマ数字がそのまま出てきません。こだわるわけではありませんが、なんだか、違う作品になった気がして悲しくなってしまいました。お願い!元のままでなんとか彼の詩が読めないでしょうか?(下図)

優しき歌・修正前

優しき歌・修正前

若い女性(と勝手に推測します)のご依頼とならば、張り切って検討してゆこうと思います。(^o^)/ というのは、真っ赤な嘘です。

解決策(処方箋)は、続きにあります。

てふてふ君の症例検討会(その 6) の続きをどうぞ